今回は、2023年に開催を予定している「未来のモック展(仮)」に向けた分科会を開催いたしました!
改めて、
- 何のためにやるのか?
- お客さんに何を伝えたいのか?
- 誰がどうなることがゴールなのか?
などを整理していきました。
まずは、モック展を終えた後の自分の姿を想像をしていきます。
モック展全体を通して伝えたいメッセージはみんなの中で共通化することが大切ですが、それぞれの会社にとっての意義や、自分にとっての意義が異なっていても良い。むしろ、それぞれの目的にばらつきがあるというのは、社会も同じであり、それを内包できるカタチにすることも大切にしています。
また、自分にとっての意義を言葉化してみることで、それぞれにとって自分ごと化されたプロジェクトにしていくことを目指していきます。
さらに、自社にとっての意義を、他社の方を上司に見立ててプレゼンしてみる、というロールプレイングゲームを実施。
異なる視点からの意見や質問が出てくることで、まだまだ検討しなければいけなかったこと、考え至っていなかった部分などが見えてきたのではないでしょうか。
また、最後には5年後〜10年後にFUIはどんな風になっているのか?の考察も行いました。
「社会に影響を与える存在になっている」「粛々と今の活動を続けている」「FUIというブランドができている」など、いろいろな意見が出る中、特に面白かったのが「なくなってても良いのでは!?」という意見。
これは、今私たちが取り組んでいるさまざまな社会課題・業界課題をみんながみんな自然に考え取り組めるようになっていればFUIという存在はなくなっていても良いのではないか、という考え方でした。
その頃には、また新しい社会課題に取り組めるような、そんな団体を目指してこれからも活動を続けていきたいと思います!